貧乏・家庭ドロドロ・容姿コンプレックス・友達いない・もちろんモテない。そこから這い上がるまで

わたしとオカン オトン

プロローグ 泥の中から這い上がれ『家にも学校にも居場所がないという絶望』

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「夢や希望を持て?
愛は世界を救う?

は?愛とか夢とか希望とか
キレイ事ばかり言ってんじゃねーよ

こっちは毎日を生きていくことに精いっぱいなんだよ」


小学校に入って、物心がついてから父と出かけた記憶があまりない。


父は昼間からお酒を飲んで働かなくなり、一人でぶつぶつ何か言って叫んでる 「こわい・・」会話になんてならない。


母は父の代わりに働きに行き、外に男ができたようで泊まり歩いて、たまーにしか帰ってこない。学校では友達いなく一人ぼっち。


学校から帰って来たら、100円玉を握りしめてコンビニに行き、インスタントラーメンを買って食べる。そんな毎日。

「学校でも家でも、安心して自分の気持ちを話せる場所がない
安心して甘えれる場所がない
安心して自分を出せる場所がない」

10歳くらいだった私は、ただただ毎日を過ごすのが精いっぱいだった。
寂しいなんていってられない、そこで生きていくしかない。

中学からは、母の恋人と一緒に1DKアパートで暮らすようになった。
ある日から母は私と、母の恋人との関係を疑い始めた。


「何かされているんじゃないの?」
「あんた今月生理きてないんじゃないの?
「なにこのティッシュ!血液鑑定してもらおかな!!」


最初は心配から始まったのかもしれないが、どんどんエスカレートし
何かしていないか、録音機を仕込んだり、押し入れに隠れて見ていたり・・嫉妬に狂った女の顔になっていった。

「私の気持ちや話なんて、どうせ誰も聴いてくれない
言ってもどうせ疑われて終わる。分かってなんてもらえない
なら言わないほうが良いんだ」

私との関係を疑い、毎日のように恋人と喧嘩する姿。


母の11歳年下の男性だったので、「若い女が良いんでしょ!」とよく言ってた。
娘にまで嫉妬しないでほしい。まじで。

酔っぱらっては、騒いで暴れながら帰ってくる男。寝ていても叩き起こされ
当時学校に行ってなかった兄を「呼んで来い!俺が話をしてやる!!」と私が外に呼びに行かされる。


母は兄を溺愛していたので、本当に兄を呼びに行くと怒られるから、呼びに行ったフリをしてボーっと外で時間をつぶしてた。

(これはジャパニーズジョーク)

いつものように私との関係を疑い喧嘩をした日、男は母にひどく暴力をふるい警察を呼んだことがあった


本当は怖くて、心臓バクバクだったけどテレビを観て、平気なふりをした。

喧嘩を止めにきた警察官はテレビを観てる私を見て
「こんな時にテレビ観て・・子供は気楽でいいねぇ」と言った。


じゃあどうすれば良かったんだろう。

「助けて!つらいの!!」って言ったら、助けてくれるの?

傷ついていないフリ
大丈夫なフリ
自分の心を守るためには、無になるしかなかった。


生まれは自分では選べない。
そして、子供のころは小さな世界で生きているから「その世界がすべて」だと思ってしまう。

学校で嫌なことがあるだけでめっちゃツライし、家庭環境まで悪かったら、もう最悪。


「その状況から逃げられない」

「そこで生きていかなかればならない」

「自分では選べない」と思ってるから、【絶望】してしまう。

「こっちは、生きるか死ぬかなんだよ

夢や希望や愛なんてキレイごと、言ってんじゃねーよ」

自分だったら本当に絶望してる時、きっとそう思う。

だから、あえてドロドロした感情を見せるし、這い上がっていく過程を見せる。

この写真を見てほしい。

「ぶっちゃけ整形した!?面影ぜんぜんないじゃん!!」とよく言われる。

整形はしていない。努力はめっちゃした。

(ちなに私は、整形が悪いこととは思っていない。

それで自信を持てたり、自分を好きになれるなら良いじゃないか^^)

男子からは「キモっ」とからかわれ、女友達もろくにいない。

家に帰ってもドロドロ。マジ毎日生き地獄。

何度も人生を諦めようと思ったけど「こんなダサくてモテないまま、人生終えてたまるか!」と踏ん張った。

負けてたまるか!という反骨精神があったから、今がある。


怒りとか、悔しい!とか一見、負のように見える感情が時には自分を奮い立たせてくれる。


「ここで負けるな

泥の中から這い上がれ」

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